アニメのヒーローのように空を飛ぶことができる
ジェットパックを開発してきた
JetPack Aviationが、その技術を使って
空飛ぶバイク「Speeder」を開発し
予約販売をスタートさせました!
JetPack Aviationは背負い式の
ロケット・パックを装着して空を飛ぶ
「ロケッティア」というバックパック型の
ジェットパックを装着した生身の人間が
水上を飛行する4Kムービー
「JetPack! Rocketeer in Real Life! – 4K」
を公開していますが、
今回は空飛ぶバイク、
「Speeder」のCG映像を公開しました!
・気になる「Speeder」の内容!
ハンドルはこのような感じ
空を飛ぶ系のハンドルに似ていますね。笑
12インチのタッチスクリーンを搭載して、
空中–空中と、空中–地上に対する2種類の
航空無線システムを利用可能となっています。
そもそも空を飛びながら
タッチスクリーンを使えるの?
って疑問が湧きますが、実際に乗ってみないと
分かりそうにないですね。
アクセルとブレーキは後方の足元にあります。
しかし、こんな態勢でアクセルやブレーキを
コントロールしやすいのかなぁ〜
っとまた疑問が湧きますね。
最高速度は時速150マイル(時速約240km)
出るみたいで、
1万5000フィート(約4.5km)まで上昇することが
可能です!パイロットの体重や
密度高度にもよるみたいですが、
だいたい10~22分間の運転が可能です。
Speederは4つのターボジェットエンジンを
搭載し、105kgの本体と109kgまでのパイロットを
浮かび上がらせるのに
十分な推力を持つみたいです!
そして動画にも出てきましたが、
荷物を運ぶためのドローン!
そんなのもあるんですね。笑
・空中バイクに乗るために何か資格っているの?
個人向けSpeederは
ライセンスの必要なバージョンと、
ライセンス不要&レクリエーション向けの
超軽量版の2種類が準備中とのこと。
ライセンスが必要な方は今の時点で
完全なパイロット免許が必要ですが、
Jetpack Aviationはより取得が容易な
Recreational PilotやSport Pilotsの
ライセンスで対応できるよう
連邦航空局と交渉中とのことです。
Recreational PilotやSport Pilotsの
ライセンスとは、自家用操縦士の
ライセンスのことです!
・気になる料金は?
個人向けSpeederの価格はなんと
38万ドル(約4200万円)です!!
こりゃ、一般の人は買えないですね。笑
・すでに空飛ぶバイクは活躍してる!?
S3という空飛ぶバイクはロシアの
スタートアップ企業「Hoversurf」社が
開発した電動ホバーバイクで、
ドバイ警察が2020年を目標に
白バイとしての導入を決めているのだという。
パッと見た感じではホバーバイクというよりも、
ひとり乗りのドローンといった印象ですね。
・まとめ
これから将来どうなっていくのか楽しみです!
SF映画の世界がはやくも現実になりそうですね。
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