下地島空港の17END!車両通行止めになるが中には入れる!

宮古島
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下地島空港17側管理用通路

(通称17END)は、

平成31年3月23日午前7時から

車両の通行止めを行うことを決定しました!

そんな中、観光客や地元の方は、

17ENDの綺麗な海を見る事が出来なくなる!

っとガッカリしている方もいると思います!

しかし、17ENDに入る事は可能です!

まずは、なぜ車両通行止めになったのかと、

17ENDの海をこれからも観れる方法を

紹介したいと思います!

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・車両通行止めの理由は?

なぜ車両通行止めになったのか、

その原因を調べてみました!

・観光客の増加

まず、考えられるのは観光客の増加です!

宮古島では年々観光客の数が増えており、

2013年には年間約40万人の

観光者数でしたが、

2017年には年間約99万人の

観光者数と4年間で

観光者数は約2倍にまで増加しています!

その要因になったのが、

飛行機の県外から宮古間を繋ぐ

直行便の増加です!

宮古島に観光客が行きやすくなったことで、

観光者数はグンと増え、

また、1番の要因は中国、台湾からの

クルーズ船です!

2017年に年間約99万人の観光者が

訪れましたが、その内の約36万人は

海からの観光客なのです!

約3分の1は海からの海路を使って

宮古島に訪れているのです!

このような観光者数の増加によって

観光地である17ENDに訪れる人も

増えてきたのではないでしょうか?

・伊良部大橋開通

年々観光客が増えてきた中、それと同時に、

2015年1月31日に宮古島と伊良部島をつなぐ、

全長3540mの無料で渡れる橋では

日本最長の橋、伊良部大橋が開通し、

今まではフェリーでしか伊良部島に

行く事が出来ませんでしたが、

伊良部大橋が開通したことによって、

車、徒歩、自転車で簡単に行く事が

できるようになった事から、

17ENDにアクセスしやすくなったことも

要因の1つです。

・事故の危険性

17ENDにアクセスしやすくなった

ことにより、交通量の増大により、

事故の危険性が指摘されています!

下地島空港の管理通路では空港のフェンスの

破損なども多くみられ、

交通事故ではないですが、

17ENDでは水難事故も起きており、

浮き輪で浮いていた観光客が、

潮に流され、戻れなくなり、

マリンレジャー業者の船に救助された

事故がありました!

もともと17ENDは海水浴場ではないので、

遠浅で一見安全な場所のようにかんじますが、

次第に海は深くなっており、

沖に出ると潮の流れは強く、

一度潮の流れに巻き込まれると

自力で戻ってくる事は困難です。

このように、観光客増大や

アクセスが良くなったことにより

さまざまな問題がでてきたのが、

今回下地島空港に旅客ターミナルが

出来たこともあり、

事故を未然に防ぐために

車両通行止めになったのではないでしょうか?

ちなみに、車両通行止め範囲はこちらです。

赤いラインが通行止めです。

・車両通行止めになって2度とな17ENDの海は見られない?

安心してください!

17ENDの海はこれからも見る事が可能です!

その方法は「徒歩」です!

車両通行止めにはなりましたが、

決して立ち入り禁止ではありません、

なので1番の近道は、

通り池側から17ENDに向かい、

車両通行止めの手前らへんまでいけば、

そこに車を停車させ、

徒歩で17ENDに行く事が可能です!

車両通行止めになった事により、今までは

17ENDの近くに

車が何台も停車していましたが、

これからは17ENDの手前の

通り池側に車の渋滞ができる事が

予想できます。

・まとめ

今回下地島空港に

旅客ターミナルができる事により

17ENDが行けなくなるのではないかと

予測はしていましたが、車両通行止めだけで

これからも徒歩だと目の前まで行く事が

できる事を知って、正直

ホッとしています。

あの綺麗な海が見れなくなるのは

残念ですよね。

なのでこれからも17ENDの海が観れるので

皆さんも安心してください!

本当に良かったです、

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