狩野川台風とは、
昭和33年9月に静岡県に接近し
神奈川県の三浦半島に上陸した台風で
記録的な豪雨をもたらし
風害よりも豪雨により浸水や土砂災害など
雨による被害がとてつもなく
大きい台風でした。
その記録的な被害をもたらした
狩野川台風に匹敵する
今回の台風19号は特に
厳重な警戒が必要です！
狩野川台風の被害とは？
狩野川台風で記録的な豪雨をもたらし
伊豆半島中部では総雨量が750ミリに達し
1日に降った雨の量は
伊豆半島で419.2ミリ
東京都心で371.9ミリ
埼玉県秩父市で288.7ミリ
茨城つくば市で230.1ミリに達しました！
この豪雨で伊豆半島を流れる
「狩野川」が決壊して洪水が発生するなど
各地で氾濫や土砂災害が相次ぎ
約1200人を超える犠牲者がでました！
↑Wikipediaより引用
数値だけ見ると台風19号より
危険な気がしますが、
気象庁が台風19号は狩野川台風に
匹敵するほどの勢力と発表しているので
相当危険なことがわかります。
被害状態は
・犠牲者約1200名
・住家の全、半壊、流出:16743戸
・住家の床上、床下浸水:521715戸
・耕地被害:89,236ha
・船舶被害:260隻
特に豪雨による水害が酷かったみたいです！
台風19号によって引き起こるであろう被害とは？
現段階で1番の不安な要因は
水害がです！
気象庁も発生しているように
豪雨や暴風により
うねりを伴った高波、土砂災害、浸水被害、
河川の増水、氾濫、高潮など
さまざまなものが引き起こる
可能性があります！
とにかく、今までの台風とは
比べものにならないくらい
注意と警戒が必要です！
すぐに避難できる場所なども確認しておく
必要がありそうです！
まとめ
とにかく、今回の台風19号は
今までに経験のないくらいのレベルで
危険です！甘く考えず
しっかりと台風にそなえましょう！
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